本寺 専修寺『高田まち』開催のお知らせ
毎年8月1日、2日は栃木県真岡市にある本寺専修寺にて「高田まち」(顕智まち)が開かれます。
当山の檀信徒様も行かれる方がいらっしゃると思いますが、今年も引き続きコロナ禍による規模縮小のため、開催時間も例年通りと異なっておりますのでご注意ください。
私は1日に終日出勤いたします🙏
初盆法会・永代経法会受付
8月1日 午前9時より午後7時まで
8月2日 午前9時より正午まで
御朱印、線香(高田香)、ローソク、記念品の頒布もあります。
露店はここ数年は初日のみ、境内入口付近に数店出ていました。
尚、今年は数年振りに物部中学生による「尊徳太鼓」の演奏があるようです。
開催時間につきましては本寺専修寺までお問い合わせください。
〜高田まち(顕智まち)の由来〜
専修寺三世の顕智上人(けんちしょうにん)は門徒の皆さんから親しまれており、また親鸞聖人が帰洛されてから真仏上人とともに関東の門徒の代表として親鸞聖人の教えを守って来られました。その上人が延慶3年(1310)7月4日(新暦8月12日)突然袈裟と払子を残されて姿を消されました。門徒の方々はびっくりしてあちこちを捜されましたが、ついにお姿がわからず毎日かがり火をたいてお帰りを待たれました。
顕智上人のお帰りをまちにまった門徒の皆さんの願いはいつの間にか顕智まち(高田まち)となって高田山の願いとなり年一度の行事となりました。
〜平成19年6月15日 高田本山だよりより抜粋〜
高田山専修寺(せんじゅじ) 「高田まち」開催のお知らせ
本年度の「高田まち(顕智まち)」(令和5年8月1日、2日)は、コロナ感染予防並びに楼門(山門)工事中に伴う危険防止のため規模を縮小して実施いたします。 pic.twitter.com/oCeJ2CNygG
— 本寺専修寺 (@honjisenjuji) July 31, 2023